恵那山 2016/10 Photo - #001

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RICOH GR
撮影地:長野県下伊那郡阿智村



10月中旬に登った恵那山。
昨年同時期に歩いたルートと同じルートを辿った。



朝4時に自宅を出発。途中、道の駅『信州平谷』に立ち寄りトイレ休憩。
オートエアコンで暖房を効かせた車から外へ出て、あまりの寒さに驚く。
考えてみれば、既に標高1000m近くの場所なので当たり前のこと。
周りの利用客もダウンを着込んだりと冬の装いだった。

広河原の駐車場へ着くと、既に林道ゲート近くのスペースは満車状態。
少し手前、路肩のスペースへ車を停める。
身支度をしているうちにも続々と車がやってきた。



ゲートから約2km、アスファルト舗装の林道を30分ほど歩き、広河原登山口へ到着。
他の登山者は皆ここから登っていく。

自分はここからさらに約5kmの林道歩き。神坂峠ルート登山口を目指す。
はっきり言って、よほどの物好きしか歩かないドMなルートだと思う。
この逆のコース取り(広河原→山頂→神坂ルート→広河原)も、たまにネットで見かけるが、
どちらが楽なのだろうか。

一番の目的である紅葉の具合は、「最盛期は来週以降かな?」という印象だった。

林道を先へ進むと、背後に恵那山の大きな山容が望めるようになる。
恵那山山頂を目指しているのに、当の山はどんどん背後に離れていく。
変な焦りとの戦いとなる。(笑)



富士見台高原ロープウェイ近くの林道ゲートへ到着。
以前は広河原からここまで車で走行できたようだ。
古いカーナビで浜松の自宅から神坂垰ルート登山口を検索すると、
この林道を走るルートを案内される。
広河原登山口近くの崩落によって通行禁止になったのかもしれない。

ここからは、ちらほらと行楽客が見られるようになる。
南アルプス・中央アルプスを展望出来る場所が所々にあり感動するが、目指す登山口はまだ先。
写真撮影もほどほどにして先を急ぐ。

少し歩くと前から登山者らしき集団が現れた。
そういえば、昨年も同じ場所で若い男女の団体とすれ違ったことを思い出した。
今回はまだ小さな子供も混じっていた。
何かツアーかイベントでもあったのかもしれない。

富士見台パノラマルート登山口へ到着。
昨年はここから登り、神坂垰ルートへと合流したが、
今回は神坂垰ルート登山口周辺の様子を見ておきたかったので、そのまま通過。



ようやく、神坂峠ルート登山口へ到着。
広河原の林道ゲートを出発してから、2時間が経過していた。

少し、周囲の駐車場を見てみる。
駐車場は広河原のものよりずっと狭く、溢れた車が林道に路上駐車されていた。
ここまで車で来るためには、朝かなり早い時間に来なければならないだろうと思った。




午前9時過ぎ、ようやく恵那山山頂へ向かって登山を開始した。










by hama-take | 2016-11-16 23:36 | 山 写真 その他 | Comments(0)

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